『放浪記』初演から1900回達成・・・(*^^)v

大腸ポリープを切除した後、エコー検査で今度は胆のうに異常が・・・(*_*)
医者からCT検査を受けるように言われ・・・・検査結果は取りあえずOKは出たけれど!!
3っの病名を言われてしまいました。
①胆嚢腺筋症 ②胆嚢壁在結石 ③多発肝嚢胞 何と難しい名前の病名
②の胆嚢壁在結石・・・3っ石があるらしい(*_*)
現在すぐに治療の必要はないとのことで一安心しました。6ヶ月に一度の検査をするようにとのお達し!!
女優の森 光子さんは87歳で元気に舞台に立っておられるとの記事を発見・・・・・
何と下関にゆかりの林芙美子の半生を描いた『放浪記』の主演舞台を初演から47年で通算1900回を達成したとのこと・・・
私も森さんに負けないように・・・体を労り、がんばるぞ~(^^♪前回、郷土ゆかりの女優・・田中絹代をご紹介したので今回は女流作家・・林芙美子をご紹介します。
林芙美子(本名、フミコ)は、関門の地に私生児として生まれ、行商の養父・母に伴われて流れ歩く不幸な幼少時代を過ごした。
成人して上京した後も、女中、売り子、女給、さまざまな人生遍歴を体験。
そうした中から身につけた強靱な生命力と庶民性によって、出世作「放浪記」にみられる明るさと詩情をたたえた独自な文学世界を創出。
戦時中は従軍作家として意欲的に活動、戦後も旺盛に執筆を続け、林文学の集大成と称される「浮雲」を完成の後、新境地「めし」の連載半ばにして急逝。
ひたむきに生きた47年余りの生涯でした。
林芙美子は明治36年に下関の田中町五穀神社入口にあったブリキ屋の2階で生まれたと言われていますが・・・・門司で生まれたとの話もあります。
ただ、小学校の1年から4年までは下関の名池小学校に通っており、学籍簿が資料室に展示されています。

さて、今回は下関ゆかりの林芙美子を簡単にご紹介致しました。また、次の機会に金子みすずを紹介しようと思ってます。

林芙美子自画像林芙美子文学碑①林芙美子文学碑②林芙美子文学碑・・名池小学校校庭