アルコール漬雲丹の発祥の地・・・下関

7月の得々情報プレゼント企画の商品は一汐うにでしたが・・・・・
下関は『ふく・雲丹・くじら』が有名・・・・さて、アルコール漬の瓶詰雲丹の発祥の地だとご存じですか?
全国の瓶雲丹の生産量の80%が下関です。

うに-① また、平成19年3月には下関市及び北浦地区で製造された加工うにが「下関うに」「北浦うに」として地域団体商標に登録され、全国に下関地域のうにブランドを発信しています。
瓶詰うに・・日本一の生産量を誇る下関の潮待貝塚からは約5000年前、縄文時代のうにの化石が発見されています。
即ち、山口県のうに食文化の歴史は太古の昔より面々と引き継がれています。

うに-② アルコール漬うにの誕生は明治初期、下関の西方・・・・響灘に浮かぶ六連島の西教寺の蓮山和尚が、英国人の水先案内人との歓談中に、誤ってうにの小鉢にジンがこぼれ、、小鉢のうにを食した時のあまりにも美味に感嘆し、円やかなアルコールうにが誕生したと伝えられています。清澄で豊かな海に抱かれた山口県は『粒うに』のふるさとです。

うに(雲丹・海胆・海栗)
古来よりうには強壮・強精効果があると言われています。
うにに含まれる健康に良い栄養素が多く含まれていることが現在研究の結果立証されています。
タンパク質・リン脂質・ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・鉄分・タウリン・亜鉛をはじめ独特のうまみの円やかさはアミノ酸の一種であるメチオニンの甘味成分・グリシン・グルタミン酸・イノシン酸など、さまざまなアミノ酸もバランスよく含まれています。
また、下関の水産大学校ではうに殻を使って、抗酸化作用の研究も行われています。
下関は素晴らしい食材に恵まれた土地です・・・是非一度おいでませ!!