『秋の彼岸から春の彼岸まで』・・・”ふく”の街下関・・・ふくのシーズンの最後を告げる『下関ふく供養祭』が4月29日に下関南風泊市場特設会場で開催されました。
今回70回目の節目を迎え、全国から生産者・養殖業者・料理店・流通関係者ら500人が参加する日本最大で、最も長い歴史を持つ供養祭です。
1930年から(戦中戦後一時中断)今年で70回
さて、『下関ふく』がなぜ全国に名をはせるブランドの由縁は・・・毒を除き身欠きに仕上げる技術もさることながら、何と言ってもセリ場での目利きにあると言われています。
ふくの魚相で良し悪しを見極めるのには15年以上の経験が・・・・
下関の仲卸には目利きの身欠職人200人を擁し、一日5万尾を捌き・・・活とらふくの備蓄施設は200トンと、名実ともに世界一の集散拠点です。
今年は残念ながら当社は表彰の対象になりませんでしたが・・・今季こそ頑張るぞ~!!
参列者による懇親会は平家太鼓に迎えられ、海峡メッセに場所を移し、盛大に開催されました。
懇親会では、ふく業界ならではのふくづくしの料理に舌鼓をうちながらグイグイとお酒の進むこと・・・(^^♪
また、5月3日の上臈道中に参加する上臈が特別参加で、絢爛豪華な歴史絵巻を繰り広げ、全国から集まった参列者から拍手喝采・歓喜の雄叫びに会場は盛りあがりました。
懇親会で尿路結石が完治してないから・・ビールをしっかり飲んで早く治そ~って思ったのに、痛み止めの薬が切れて、鈍痛再発・・・・・大阪からふく供養祭に来た鮫ちゃんの車で、自宅に送ってもらって、痛み止めを飲んで・・・鮫ちゃんと友人の西丸クンの所のPCで遊んで・・・焼き肉食べて・・・美味しかったぁ~撮らなかったのが残念
久しぶりにあぁ~楽しい1日でした・・(^O^)