愈々、鱧のシーズン到来!!

『西京はも』って知ってますか?
大阪の天神祭り、京都の祇園祭りなど、関西の夏祭りにハモは欠かせない存在で、特に京都の祇園祭りは別名「鱧(ハモ)祭り」と言われるほど、祭りのご馳走はハモが主役となります。
山口の町は、室町時代から京都を真似た街づくりが行なわれ、古くから「西の京(西京)」と呼ばれていました。
ハモ生産者は、山口県の瀬戸内海沿岸で漁獲されるハモを「西京はも」と名付け、活魚や鮮魚で出荷するとともに、県内でも消費しやすいように加工し、地産地消を推進されています。
山口県の瀬戸内海沿岸は、多くの島々や入り組んだ海岸線、複雑な潮流に恵まれているうえ、小魚やエビなどの栄養豊かな餌にも恵まれ、多くの魚の好漁場となっています。
山口県漁協HP参照
はも「西京はも」は、この恵まれた環境でたっぷり餌を食べて育ち、主に釣りの一種である延縄漁と底引き網漁で漁獲されますが、近年は豊漁が続いており、全国第2位の漁獲量を誇っています。その多くは京都や大阪を中心に活魚や鮮魚で出荷され、味が良いと高い評価を受けています。
先日、山口県漁協からハモののサンプルを頂いたので・・・ハモ料理にチャレンジ(^^♪
ハモの唐揚げと味噌漬け・・・そして、ハモの葛たたき・・・・これはお料理レシピにUPしま~す。