どうなってるのかな~???
HPの得々情報の懸賞締切りが昨日だったのでPCを開いてビックリ・・25日一日だけで800件を超える応募。
コメントを読むだけでも昼までかかりそ~です。応募いただいた皆さんに感謝!!
さて、韓国出張報告第3弾は釜山の市場から・・・
韓国一の水揚げ高を誇る“釜山漁港”の競り時間は朝の6時・・・4時に起きて、漁港へ行く準備をし、5時に金社長の車で⇒GO
漁港の駐車場は満杯で、やっと1台止めるスペースが・・・セリ場のすぐ側には底引き・はえ縄船団の船が横付けされ、荷役作業の真っ最中
高級魚の赤ムツ・あんこう・はも・烏賊などセリ場いっぱいにトロ箱に詰められた魚の山・・・鮮度はバッグン(*^^)v・・
セリ場を右に左にと移動していると、今度はあじ・サバの山で足の踏み場も無い状態です。
セリ場での風景は日本と同じで、仲買が魚の目利きをし、競り値を指の本数で、競り人に指して、セリ落としていきます。
ここでセリ落とされた魚はさて・・・
釜山漁港から運ばれてくる魚介類が並ぶ魚市場の代表がチャガルチ市場(チャガルチシジャン)です。
ここは釜山市民の台所としてだけでなく、地元の人の活気溢れる姿が感じられる、釜山一の観光名所として有名です。
チャガルチ市場は、地下鉄1号線“チャガルチ”駅から徒歩5分ほどの場所にある東南アジア最大の魚市場で、市場のある現在の場所がもともと砂利地帯(チャガルチ)であったことに由来しています。
チャガルチ市場の本格的な歴史は、1945年ごろまでさかのぼることができ、当時の食料不足や生活維持のためチャガルチに露天を出し海産物を売り買いしたのがチャガルチ市場の始まりといわれています。
現在は、2006年にリニューアルオープンした“チャガルチ市場”という名前の水産市場ビルディングを中心に、影島大橋の下の乾物市場から忠武洞の明け方市場まで魚介類を販売する露店が立ち並んでおり、この一帯を合わせてチャガルチ市場とよんでいます。
市場には、明け方に陸揚げされた300種を越える魚介類が毎日並びます。
新鮮な魚介類が露店の水槽や台の上に並べられている様子は、まさに魚介類の水族館のよ~です。
また、チャガルチ市場ビルの1階は海産物を販売するお店がずらりと並び、1階で購入した魚介類を2階の食堂で調理してもらい食べることができます。
魚は量り売りなので、お店の人と交渉をする必要はありますが、必要な分だけ魚を購入できます。
また、1階で魚を買って2階に持ち込まなくても、2階の食堂で直接注文して食べることもできます。
食堂で注文すると、魚を直接持ち込むよりも注文が簡単な上、おかずの種類が多く、魚や野菜を辛味のあるスープで煮た鍋“メウンタン”のサービスもあるなどお得です。
チャガルチ市場ビルでは、新鮮な魚をすぐに食べられるとあって、たくさんの買い物客や観光客でいつも賑わっています。
我々はチャガルチ市場ビルの3階にある市場の従業員食堂で朝食を食べました。・・・何と値段が安くて美味しいことか・・・・チャガルチ市場は何度も来ていますが3階に食堂があるのを初めて知りました。
朝食が済んで、市場から少し離れた海藻・のりの卸市場へ
目的は韓国のりを買うためで、我が家はこの韓国のりが大好物で、のりにごま油を塗ったキムがお土産として一番喜びます。
韓国の東海から東海岸を下り、最終地釜山まで無事踏破し、予定の日程を完了・・・来月にはまた訪韓の予定を組むことになります。