下関のリトル釜山に・・・

「下関のリトル釜山」と呼ばれる下関市竹崎町のグリ-ンモ-ル商店街入り口側人工地盤上に、韓国風の楼門をイメ-ジしたモニュメント「釜山門」が馬関まつりの開催初日に韓国釜山市長、許南植(ホ・ナムシク)氏を招いて盛大にオ-プンした。
小さな国際都市下関市は釜山市と姉妹都市締結して35周年目となり、これを記念して造られました。
釜山門下関と釜山は1976年(昭和51年)10月に姉妹都市の盟約を締結し、今年は記念すべき年です。
しかし、下関と釜山は深い関わりがあり、戦前から下関と釜山の間には航路があり、1905年に開設された関釜連絡船が就航していました。
1910年の日韓併合により日本の国内路線になり、その後は日本と朝鮮、のちには大陸側の鉄道を経由して満州やヨーロッパをもつなぐ重要路線となっていました。
しかし、太平洋戦争での戦局悪化に伴い日本が朝鮮海峡を実効支配できなくなったのち、20年以上にわたってこの区間の海上交通は基本的に途絶えてしまいましたが、1965年、日韓基本条約が締結・発効し日韓関係が正常化すると、以前の関釜連絡船を復活させようという機運が高まっり、1969年6月21日、翌1970年6月、25年ぶりに両市が定期運航の海上交通で結ばれることになった。
関釜フェリー現在は関釜フェリーとして、毎日往復しています。
日本船は『はまゆう』韓国船『星希(ソンヒ)』が就航しています。
下関では韓国は一番近い外国と言うよりもお隣さんと言う感じです。
下関市に来られたら、お隣韓国の本場より美味しいと評判の焼肉と韓国料理店が軒を並べています。
一度召し上がってください。
下関ではピピンパや和布スープは学校給食でも出され、高校での模擬店でチヂミは人気を博す等、韓国料理は市民に親しまれています。
今週末には韓国出張しま~す。