外国からの研修チーム受入

米国ミシガン、ウィスコンシン両州の国際ロータリー第６２２０地区から５人の社会人が広島、山口両県のロータリー７４クラブで構成する国際ロータリー第２７１０地区の招きで約１カ月間滞在し、各地区でホームスティをしながら、専門分野の視察やロータリーメンバー交流会を通じ、日本の技術や歴史を体感するプログラムに参加しています。
メンバーはチームリーダーのロイ・バリチャカさん、機械エンジニアのエルドン・ライディックさん、農産物の市場開発や販売を手がけるエレン・サイモンさんら男女５人。
１０月２５日に下関に到着・・私達下関市内のロータリアンが出迎え、RCメンバーのホストファミリーとの対面を行い、この後、日本の家庭の雰囲気を味わってもらいました。
翌日からは地元企業を訪問し、見聞を深め、夜は下関西ロータリークラブでの例会&歓迎パーティーに参加とハードスケジュールをこなし、今朝、長門市に向け出発し、長門市での研修を受けることになっています。
メンバーは非常に明るく、人懐っこく、名残惜しいですが次の訪問地での楽しい思い出を作ってもらいたいと・・・・私も早朝より見送りに行って来ました。
また、私の所属している下関北ロータリークラブでは青少年交換派遣学生として市内の高校生をカナダのブリティッシュコロンビア州のチリワックに１年間派遣しています。
世界に飛び出し、視野を拡げて帰国するのを楽しみにしています。