この夏、最後を飾るしものせき馬関まつり！！

しものせき『馬関まつり2012』下関の夏の最後を飾るこのまつりは町全体がお祭りムードに包まれる二日間です。
全市をあげて行われる市民の祭りも35回を迎えました。
JR下関駅から唐戸周辺の随所で「朝鮮通信使行列再現」や「よさこい演舞」など多彩なイベントが催されます。
下関の夏のフィナーレを飾る「しものせき馬関まつり」今年は8月25、26日に開催され、多彩なイベントが実施されます。
例年、8月下旬の土日曜に開かれており、昨年は2日間で下関市の人口よりも多い約45万人が訪れる盛況ぶりでした。
2日目の夜には「平家踊総踊り大会」で最高潮になります。
平家太鼓と三味線の演奏、にぎやかなお囃子（はやし）にのせて、色とりどりの浴衣や法被に身を包んだ約5000人の踊り手が、通行止めとなった国道9号を踊り歩きます。
幅広い年代の方々が参加して気持ちを1つにして踊る姿が見られ、踊りの魅力や太鼓の迫力などを実感していただけると思います。
このほか、今回９回目となる朝鮮通信使行列再現には、釜山広域市民９０人を含む約２１０人が参加。現在の韓国と日本とのギクシャクとした情勢をまったく感じさせません。・・・下関市民と韓国・釜山市民の友好の絆は非常に強く感じました。・・お互い平和を祈りつつ、祭りを盛り上げていました。
また、よさこい大会や和太鼓共演などがあり、まち全体がにぎわいを見せますよ。

名称にある「馬関」とは、下関市の昔のニックネームです。 和の情緒、異国の雰囲気の入り混じった独特の夏祭り。一度体験してみてはいかがでしょうか。
私も例年通り、下関市役所前の『愛の広場』に於いて、下関北ロータリークラブのチャリティーバザーに参加し、売上を社会奉仕活動にと、会員と会員の奥様と頑張りました。