しものせき海峡まつり・・・いよいよスタート!!

今日から4日まで下関は祭り一色となります。
源平最後の戦いに於いて、御歳8歳の安徳天皇が、二位の尼に抱かれ入水された下関の壇之浦(だんのうら)。
生きながらえた平家の女官達は遊女に身を落としながらも、毎年、安徳天皇の命日には身を清め、安徳天皇のお墓に参拝をいたしました。
以来、累々とこの行事は続き、今日にいたっています。
5月2日は平家一門の追悼祭が安徳天皇をお祀りする赤間神宮の側の御陵で執り行われます。
5月3日から行われるしものせき海峡まつりは、関門海峡を舞台に繰り広げられた史実を基にした、歴史情緒豊かなお祭りです。
源平壇ノ浦の合戦で滅びた平家一門を偲ぶ豪華絢爛な「先帝祭」、数十隻の船に鎧武者が乗り込み源平両軍の紅白ののぼり幟をたなびかせて行われる「源平船合戦」、人柱となって下関繁栄の礎となった「お亀さん」を偲んで行われる「八丁浜総踊り」、コンサートや宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の再現などが行われる「巌流島フェスティバル」などなど、豪華多彩なイベントが関門海峡沿いの各地で繰り広げられます。
また、3日はメイン会場で恒例の『源平ふく鍋』も行われ、我社の白味噌100kgが使われます。
みなさんおいでませ下関へ
先帝祭-1源平船合戦源平ふく鍋
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