今日は昨日の晴天と打って変わって、雨の一日(*_*)
昨日は久しぶりに日本三大住吉の一社である下関の住吉神社でこの時期、毎年行われる御田植祭に行ってきました。
農業の発展と平和で豊かな生活を願い、古くから行われている住吉神社御田植祭。
御田植祭は、千数百年前に神功皇后が住吉の大神をまつられた際に、ご神殿にお供えするお米を作ったことに由来する伝統行事であり、現在までこの祭りが伝えられていることは、地元の関係者をはじめ多くの方々の力によるもので、伝統が受け継がれていくことの素晴らしさを改めて実感しました。
また、農業は食料を安全かつ安定的に供給することが望まれる、欠くことができない大切な産業です。
これからも末永く御田植祭が行われるよう、また稔り多い年となるよう祈っています。
今年も地元の勝山中学校の生徒たちが、稲の害虫などの災難が来ないように弓矢で悪霊をはらう「弓鎮治舞」や「田植舞」などを披露し、白衣に緋袴(ひばかま)、すげ笠姿の「八乙女」に扮し、神饌田(しんせんでん)にイセヒカリの苗を植え・・・・大きく育つことに期待していま~す。(^^)v