下関の初詣は?

今年のお正月は・・・妻の母親が12月に天国に召されたので寂しいお正月を迎えました。((+_+))

例年ですと除夜の鐘の音を聞きながら、会社の直ぐ側の生野神社にお参りするのが恒例ですが!!
今年は自宅でを見ながら・・・

さて、下関の初詣の神社のスポットは赤間神宮・亀山八幡宮・住吉神社・忌宮神社などが有名です。

旧正月1日に行われる和布刈神事について
山口県下関市長門一ノ宮町,住吉神社および福岡県北九州市門司区和布刈岬,和布刈神社で旧正月1日に,島根県簸川郡大社町,日御崎(ひのみさき)神社、摂社熊野神社で旧正月5日に行われる神事を和布刈神事と言われています。
住吉神社では旧大晦日の夜半,神職が選ばれた氏子を従えて、壇の浦に行き,海に入って和布(わかめ)を刈り取り,元朝の神饌としてお供えします。
和布利神社でも旧大晦日の夜半干潮時をもって,3人の衣冠帯剣の神職がそれぞれ鎌や手桶,松明をもって社前の海中で和布を刈りとり,直ちに神前にお供えします。
熊野神社では神籖によって定められた12艘の船で船橋をつくり,神社のある島に神官を渡し、最初の船(灘一番)と最後の船(沖一番)に当たったものに大漁があると言われています。
和布を採取して神前に供え,神事が終わると漁民は和布を刈ることができる。
和布刈神事を行う神社はいずれも海浜にあり,年頭に特産の和布を供え,また藻を掛けて浄めを行うことが目的となっているとのことです。

関門海峡の荒波に晒されて育った和布を下関と門司の両岸の神社が神事として執り行われるのに興味が湧いてきました。
次回でも詳しく調べてブログに紹介しますネ。
住吉神社では一般には非公開で写真もありません。・・・・残念!!
門司の和布刈神社の神事は・・・・一般公開されています。
北九州のあれこれ・・北家 登巳氏のHPに写真が掲載されています。

門司の和布刈神事の写真